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2017/04
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医療費こそが既得権益
 現在はオプジーボばかりが注目されていますが、日本は他の抗がん剤や生活習慣病薬なども高いそうです。もっと費用対効果を考えて値付けするべきです。

 中医協だけで決めている限り、それは難しいと思われます。基本的に競争がないと、値段は下がりません。その点、アメリカは、製薬メーカーが何とかして使ってもらうために価格を下げます。アメリカで、オプジーボの値段が下がったのも対抗薬のキートルーダ(メルク社)が出てきたからです。特にジェネリック(後発薬)はどんな企業でも参入することが可能なので、競争原理が働き価格は自然と下がります。

 しかし日本では全ての値段を中医協が決めてしまうので、ジェネリックも海外より高いんです。アメリカのように「マーケット」が値段を決めればこんなことにはならないのですが。。。厚労省も中医協も製薬メーカーに便宜を図って値段を決めているのです。当たり前ですよね、大事な天下り先なんですから。

 アメリカには「サンシャイン法」と呼ばれる「医師への利益供与の情報公開制度」がありますが、日本では製薬会社の任意に留まっています。何しろ公文書の公開ですらちゃんとされないのがこの国ですから。都合の悪いことは隠す。結局、意思決定者が分からなくなり、後から責任を追及できず、そのツケに苦しむことになるんです。

 問題なのは追及しようとする姿勢すらないことです。本来、大臣は役人の擁護者ではなくて国民の代わりの「監視者」です。今回のオプジーボのように、払わなくてもいい多額のカネを国民が負担させられている。そのことをちゃんと問題にすべきです。

 実は、国が価格統制しない医療分野は伸びる傾向があります。顕著なのが不妊治療です。不妊治療は成功報酬で、ローン商品もある。出産にかかる費用を高所得者からは多くとって、低所得の人からは少ししかとらない病院もあります。

 価格統制されている限り、医療産業は世界で戦えないでしょう。すべての値段を決めようとするからおかしくなるのです。市場に任せて、低所得者を救済すればいい。それをしないのは厚労省としては、価格統制しないと国民皆保険制度を維持できないと考えているからでしょうね。彼らにすれば「善意」でもあるのでしょう。しかし現実には害を及ぼしている。「タチの悪い善意」ですよ。

 多くの人は、肺がんになってオプジーボを使う可能性より、介護を受ける可能性が高いんです。もちろん肺がん患者を救うことは大切なことですが、1500億円ものカネがぶち込まれていることに、もっと怒ったほうがいいです。韓国のデモの様に。。。

 健康保険組合は健康な人たちの代弁もしなければいけません。けれどもその声が小さすぎます。今回の日本のオプジーボのケースは、メディアが薬価問題を取り上げたことが値段の改定につながりました。

 ただ大手の新聞は取り上げなかった。テレビもそうです。それは製薬会社から広告料が入っているからでしょう。もう一つ見逃せない問題は、国の予算は国会で審議されなければならないのに「新薬の薬価は予算の枠外」になっていることです。新薬で増えた分の費用を、国は無条件で払わなければいけません。その増えた分を、2年に一度の診療報酬改定の際に、既得権益として医療費に組み込んでしまうのです。これでは国民の知らない間に医療費が膨れ上がるのは当然です。こんな制度は即刻やめるべきです。

 さらにオプジーボの場合、日本臨床腫瘍学会の専門医しか処方することができないのも問題です。その学会は実は国立がん研究センターの組織で、国立がん研究センターは厚労省そのものです。自分たちで薬価を決め、自分たちの息がかかった専門医しか処方できないようにしているんです。彼らからすれば「自分たちが責任を持たなければいけない」という正義感なのかもしれませんが、これは利益の独占です。本来ならもっと健康保険組合が追及しなければならない。彼らは国民の代理人なんですから。

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ジャンル : 心と身体

医者は、薬価差益で儲ける
 オプジーボは、承認されたがんに対して高額療養費制度が使えるので、自己負担は年間100万円ほどなんです。そのため患者さんは「本当の薬」の値段にはあまり興味が持てないのかもしれません。しかし、残りの3400万円は、我々国民が納めている健康保険料や税金から支払われているのを忘れてはなりません。
薬の値段2

 病院や製薬会社からすれば、薬価を下げることはできるだけ避けたい。一人の患者にオプジーボを投与するだけで年間3500万円が入るわけですからね。まさにボロ儲けですよ。日本のGDPは'97年の523兆円がピークで、それ以降は下回り続けているそうです。ところが、医療費は増え続けているんです。'97年の医療費は29兆円であったのが、'15年は41.5兆円にまで膨れ上がっているそうです。

 他業界の人たちの給料は減っているのに、公的保険で強制的におカネを吸い上げている医療業界だけが「お手盛りで医療費を膨らましていいのか」ということです。中医協の仕組みは、人口や経済が右肩上がりの時に、パイの奪い合いを調整する場として作られたものです。それを今の時代に採用し続ける神経が分かりません。

 医者も高い薬を出せば薬価差益(薬の仕入れ値に病院の利益を上乗せすることです。オプジーボは7~8%)が増えるので、当然値段が高い薬を出したがるんだそう。そうなるとますます、医療費がかさみ、国民皆保険制度自体が崩壊する危険性があります。実は、今回のオプジーボに関しては、本当は特例を使わなくとも、もっと早くに値下げをすることができました。

 今年の2月の段階で悪性黒色腫に対する使用量が2.25倍に増えたんです。使用量が増えると薬価を再計算するというルールがあるんだそうです。そのルールに当てはめると5、5.6%引き下げることが可能でした。にもかかわらず、なぜこの段階まで引き伸ばし、特別ルールで薬価を引き下げたのか、全く理解できません。彼らが何とかして自分たちの利益を守りたかったからでしょう。しかし世論の反発が大きくなったから、慌てて引き下げたのです。

 中医協が定める「薬の値段のつけ方」には、いくつか方法があります。たとえば今回のオプジーボのように「原価積み上げ方式」といって、新薬の開発にかかったコストに対して薬価を決めるやり方です。

 よく薬価を高く付けるのは「製薬会社が新薬開発にかかったコストを回収するため」「そうしないと誰も新薬を開発しなくなる」と言いますが、原価を積み上げて薬価を決めるのは難しいらしいんです。なぜならメガファーマ(巨大製薬会社)が、ベンチャー企業を買収して新薬の権利を手に入れるので、開発費を厳密に計算することなんてできないのです。

 他には「類似薬価方式」といって、同じような薬と比較して、決める方法もあります。しかし元々日本の薬価水準は高いので、のちに続く薬も高くなりがちです。また外国平均価格を参照する際に、非常に薬価の高い米国薬(一部の薬)に引っ張られて、おかしな値付けになってしまう。でも、なぜか中医協はそれを疑問に思っていなかった様です。オプジーボが高すぎることは、医療関係者なら誰もが最初から分かっていたはずです。

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薬価の闇 こんな異常な国は日本だけ
 普段何気なく飲んでいる薬の値段は、誰がどのようにして決めているかご存知でしょうか。実は患者のことなんか考えていないだそうです。そこにあるのは自分たちの利益だけいたいなんです。。。
薬の値段

 日本は世界の中でもっとも薬の値段が高い国の一つです。それはなぜなんでしょうか。簡単に言ってしまえば、日本の薬価は一部の人間が「適当」に決めているからです。えっ。。。この一部とは厚生労働省が管轄する「中央社会保険医療協議会」(中医協)のこと。中医協は、厚労省の役人や医師、公益委員など合計20~30名ほどで構成されているそうです。そしてこの組織は、先進国の中でも日本だけの特殊なものです。

 アメリカでもイギリスでも、薬の値段は製薬会社が決めています。その値段で買うか買わないかは、保険会社や「NHS」(国民保険サービス)に入っている保険者次第で、値引きもあります。ところが、日本は中医協という一つの組織にしか決定権がなく、医療の現場を知らない中央官庁の職員が薬価を決めているのだそうです。中医協は非常に狭い「村社会」で、医療業界の利益を確保することを第一に考えているんです。

 中医協が決めているのは薬価だけではないそうです。診療報酬も彼らが決めているんです。たとえば、心臓マッサージを30分間施した場合の診療報酬は2500円ですが、風邪の診療報酬は4000円に設定されているんです。生死がかかる治療のほうが安くて、3分で終わらせる診察のほうが高いなんて、変だと思いませんか。日本の医療の問題点は、大切な医療費が中医協という閉鎖的な空間で決まり、「ブラックBOX化」していることです。

 その問題を浮き彫りにしたのが、最近話題の「夢の抗がん剤」と呼ばれるオプジーボです。オプジーボが問題視されたのは、年間3500万円というあまりに高額な薬価です。先頃、中医協は「薬価の改定は2年に一度」という規定を前倒しし、来年2月に50%の引き下げを決定しましたが、これを英断などと持ち上げてはいけないんです。50%下げてなお、イギリスでの値段よりまだ2倍以上高いんです。これは、異常な事なんです。

 元々日本のオプジーボの値段は、100㎎当たり約73万円であるのに対し、米国では約30万円、英国では約14万円。同じ薬なのに日本は明らかに高すぎでした。もちろん最初にこの値段を決めたのも中医協です。ではなぜ、そんな高額な値段を付けたのでしょうか。

 元々オプジーボは、悪性黒色腫(メラノーマ・皮膚がん)に対してしか効果が認められておらず、適応患者数が600人と少なかったんだそうです。だから高額な薬価を認めたのです。ところがその後、肺がん(約6万人)にも適応され、腎臓がんにも範囲が広がったことで、適応患者の数が当初より遥かに増加したんです。

 それらすべてを保険で賄おうとすると医療費が膨大に膨れ上がり、国が破綻してしまうため、問題になったのです。

 つづく・・・。

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薬の形状で、思っている事
私は、現在3種類の薬を処方されています。

前から思っていたんですが、薬を飲む度に思う事があります。

それは、、、
薬の形状
薬って、こんな丸い形をしているのが、多いじゃないですか。

毎回ではないのですが、転がる事があります。これが、よく転がる、転がる。きっと、薬も「人間なんかに、飲まれてたまるか。」と思って逃げているんでしょうね。そして、テーブルから転がり落ちて、たまにどっかに行っちゃう事もあります。例えるなら、およげ!たいやきくん(それは、クジラっ)の薬版ってとこですかね。(☜例えが古っ。何十年前の事だ。)でも、テーブルの下は海でなくて、絨毯なので、大抵の場合、すぐに捕まえる事が出来ますけど。。。

この病気になって、薬を飲む様になってから「何で丸い形が、多いんだろう。」と、よく思います。

野球やサッカーボールの様な球状をしていないのに、よく転がるんですねぇ~。

カプセルに入っている薬は、楕円形なので転がり難いので、いっその事「三角や四角い形にしたら、どうだろう。」と思うんですが、多分飲み込む際に、尖っている部分が、喉や食道にひっかかるんでしょうね。

それにしても、上の様な形状で、転がり難いものは、ないんでしょうかね。と、私のひとりごとでした。。。

残念、3日に間に合わなかった。。。もう寝ます、おやすみなさい。

☆つまらない話に最後までお付き合いいただき、有難うございました。お帰りの際に、是非下のバナー
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